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各地のお米から放射性物質が検出されています

震災による影響で、福島にある原子力発電所が爆発、大気中に大量の放射性物質が放出されることになりました。これについてはそれほど飛散しないだろうとの予想から、福島県の水田では稲作を続行。それに対しても放射性物質の検査を行い、大丈夫とのお墨付きを得て米作りを行なっていました。ところが収穫の季節になっていざお米を刈り取ってみると、各所から基準値を大きく超える放射性物質が検出されています。

放射性物質は雨などの影響を受けて堆積していきますから、最初の検査時には問題なしと判断されても、気象状態によっては数カ月後に放射性物質が検出されることもあります。ですから、こうして収穫時になってお米から放射性物質が検出されるのは、あり得ることなのです。

しかしそれがわかっているのですから、前もって福島県の農家の方たちにお米の生産停止について話すことはできなかったのでしょうか。今回農家の方たちは、大丈夫だろうという言葉を信じてお米を作ってしまいました。それが出荷停止となって最もがっかりしているのは、農家の方々なのです。お米の生産には当然お金もかかりますし、人材も投入しないといけません。しかしその結果としてお金が回収できないのであれば、これまでの苦労は何だったのだろうかとがっかりしてしまうことでしょう。

こうならないためにも、放射性物質の検査については政府だけに任せるのではなく、第三者機関を設けてよりスピーディーに判断を行うことが必要かもしれません。後から実は放射性物質が検出されていましたといわれても、私たちには防ぎようがないのですから。

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